第7番目の栄養素フィトケミカル
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フィトケミカルとは、植物性食品に含まれる化学物質の総称を指します。
フィトケミカルは、植物が紫外線の有害物質や害虫などから自らを守るために作り出している物質です。
フィトケミカルのフィト(phyto)とは、「植物の」という意味を持ち、ケミカル(chemical)は「化学物質」を意味します。したがって、フィト+ケミカルで「植物性化学物質」という意味です。
植物性化学物質(=フィトケミカル)には、抗酸化作用があり、細胞膜とDNAを活性酸素から守る働きがあります。
フィトケミカルが含まれる植物性食品には、ビタミンやミネラルなどの栄養素、食物繊維などが含まれているのはご存知でしょう。しかし、今まで栄養素とは考えられていなかった成分、「色」「香り」「野菜独特の苦味」。一見、栄養素とは何の関係もないように思われますが、実はこれがフィトケミカルだったんです。
フィトケミカルが新しい栄養素として注目を集めていますが、食物の5大栄養素といえば、「炭水化物」「たんぱく質」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」です。
そして、近年では第6の栄養素として「食物繊維」が注目を集めていました。食物繊維のジュースやサプリメントなどが薬局やスーパーの店頭に数多く並び、注目度の高さが伺えます。
フィトケミカルは「食物繊維」同様、これまで栄養素と考えられていなかった「色」「香り」「苦味」等の植物性食品の成分が第7の栄養素として、今、非常に注目を浴びています。